COLUMN家づくりコラム
住宅イベントのまわり方 ～内覧会、オープンハウス、展示場、相談会～
家づくりをするときに、まずイメージするのが
「内覧会、オープンハウス、展示場、相談会等」
の住宅イベントへの参加ですが、効果的な見学方法を知っていますか？
何となく見学に行っても、何も得られない可能性があるので要注意です。
では、どのようにすれば効果的な見学ができるのかご紹介します。
1.イベント情報を取得する
皆様が今見て頂いているサイト「イエタッタ」には、イベント情報がたくさん載っています。
各社のHPでも情報が取得できますが、様々な会社の沢山のイベントが掲載されており、
イベントを比較しながらイエタッタを利用すると効率的です。
イベントには予約制とそうではないものがあります。
予約制にする理由は、引渡後にその住まいに暮らす方の個人情報（住所）を保護するためや、
来場人数を絞って的確な案内をするため等の理由があります。
予約は概ね2日前や前日締切のものもあるため、忘れずに予約の連絡をしましょう。
2.インターネットで予習をする
イベントへ行く前に必ず予習をしましょう。
予習を行う理由は、イベント会場でしかわからないことと、webでもわかることを分けて考えるためです。
施工事例も知らずに行ってしまうと、イベントでしか知り得ない情報よりも、サイトでも確認できる見た目の印象ばかり残ってしまいます。
予習の内容は、イエタッタのイベントを開催する企業のページを見たり、
施工事例を見たり、家づくりに関する考え方を確認したりしましょう。
イベントを開催する会社の自社サイトも確認すると、より詳しい情報が取得できる場合があります。
また、Instagramのアカウントを持っている会社もあるので、他に情報がないか確認するのもおすすめです。
予習を行い会社の特徴を知り、分からないことや聞きたいことをメモを取っておき、イベントで質問して確認をしましょう。
3.イベントに行く
イベントでしか分からないことは、空間体験とスタッフの対応力、雰囲気です。
空間体験は、写真では伝わらない部屋と部屋のつながりやスケール感、香り、材料の質感等の五感で感じられるものです。
特に無垢の木の香り、左官の塗り壁の表情等、自然素材の雰囲気は写真では伝わらない部分なので、見学会で是非確認しましょう。
スタッフの対応力、雰囲気は案内の仕方の他に、予習してきた質問を投げかけた返答で様子を見る方法があります。
家づくりは住宅会社と沢山の打合せが必要です。
質問への回答が曖昧だったり、的確なもので無ければ、今後の打合せも不安になります。
今後の長い打合せのために、コミュニケーションをスムーズに取れるかどうかもポイントだと思います。
実際に会って、話をしてみないと分からないことなので、イベントをその確認の場とする方法があります。
以上のことから、インターネットを効果的に利用して情報を取得し、イベントに参加します。
そして必ずイベントを開催している住宅会社のことについて調べて予習をします。
そこまでしてイベントに行けば、そこでしか知れない情報のみに注力して参加する事ができます。
この流れをたどれば、効果的な見学会ができます。
大変かもしれませんが、家づくりは人生の三大出費（家づくり、教育、老後）の一つのため、苦労して当然のことです。
是非、皆様有意義なイベント参加をしてください。
現在、イベント参加でQUOカードプレゼントキャンペーンを開催しています。
是非この機会にイベントに参加してみてください！
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詳細ページ
https://osaka-ietatta.com/column_detail.php?id=3
