注文住宅の断熱を示す「UA値」「断熱等級」とは?
断熱性能には、「断熱等性能等級」という省エネ性能を示すランクで区切られた基準があります。これは国土交通省が制定する「住宅の品質確保の促進等に関する法律」の中で定められたものです。
等級4より断熱性能が高いとされるZEH水準やHEAT20による基準のG2・G3グレードが新しく基準として参考とされています。
UA値とは、外皮平均熱貫流率といって「室内から外へ出ていく熱量」を示したものです。
熱損失量(w/k)を外皮面積(㎡)で割ると、外皮平均熱貫流率であるUA値が算出できます。UA値が小さいほど熱が外へ出にくく、断熱性能が高いのです。
熱損失量(w/k)を外皮面積(㎡)で割ると、外皮平均熱貫流率であるUA値が算出できます。UA値が小さいほど熱が外へ出にくく、断熱性能が高いのです。
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