【敷地面積19坪】限られた敷地に快適性&独創性をプラスした家
- 本体価格
- 2,500万円〜
- 坪単価
- 103万円〜
- 延床面積
- 79.59㎡/24.0坪
シャープで上質な佇まいが印象的なA氏邸。一枚一枚異なる石材のテクスチャーがあるタイルと、吹き付け塗装を組み合わせたダークトーンのデザインで全体がコーディネートされています。「世界にひとつを極める」をコンセプトに、経験豊富な建築士がプランを手掛け、独自に開発した高耐震の「ツーバイネクスト構法」や全館空調システム「エアロテック」により、末永い安心と快適さもセットで提供します。LDKに足を踏み入れると、外観からは想像もつかない、開放的で明るい吹き抜け空間に驚かされます。高級感を引き立てるウォルナットの床材と、グレーを基調にしたインテリアの相性が良く、Aさん好みのスタイリッシュなデザインでまとめられています。このほか、A氏邸ならではの特徴の一つが吹き抜けの壁面に投影できるプロジェクター。「いつでも、どこでも音楽と映像を楽しめるように」とのオーダーから、生まれたプランで、じっくり腰をかけて楽しむこともできるように、2階にはこもり感のあるファミリースペースも設置しました。
ダイニング側が東南となっており、西日がLDKに差し込まないように考えられた間取り。TVボード側に洗面室と浴室を配したのも、こうした合理的な発想のため。日中は爽やかな光がLDKを中心としたフロア全体を包み込みます。また、開放感を損なうことがないよう、無駄な廊下を一切設けていないこともポイントです。
吹き抜けを中心に、各居室を配置した間取り。ファミリースペースは吹き抜けに映像を投影した時に家族で寛ぐことができるこもり感のある場所。効率よく設けたL字型のウォークインクロゼットは大容量の収納スペースとして機能しています。柔軟なアイデアでつくるこうした間取りは、注文住宅の醍醐味です。
リビングのTVボード裏手にサニタリーコーナーを設置。住まいの西側に位置しており、無駄のない設計となっています。タイル貼りのTVボードはオリジナルのため、スペースに無駄なく収まりが良く、間接照明がタイルの陰影を優しく引き立てます。
キッチンに立つと広がる美しい空間。シックな空間に下がり天井やペンダントライトがマッチしています。リビングや2階との一体感があり、1階から家族を呼ぶ声が吹き抜けを通じて住まい全体に響きます。
Aさんお気に入りの美しいアイランドキッチン。空間の印象を決定づける要素としても重要な役割を担っています。カップボードやキッチン家電とのトータルコーディネートに対しても、並々ならぬこだわりが感じられます。
吹き抜けのLDKは南寄りにとられており、日中は開放感たっぷりの光に包まれます。一方で日暮れに近づくと、西日はカットされるように開口部が計画されています。2階にはガラスの腰壁を使った手すりを採用することで、光が空間によくまわるように工夫されています。
リビングと隣接するサニタリールーム。洗面はワイドカウンターを生かしてパウダーコーナーとしても大活躍。夫人の身支度をサポートできるように考えられています。大きな鏡の裏は収納としても活用できます。
1階と2階のつながりがよくわかる吹き抜けからの見下ろし。1階と2階で同じ床材を採用しており、住まい全体のトーンを崩さずに統一感のある仕上がりに。全館空調システム「エアロテック」の効果により、いつでも家中どこでも快適に過ごせます。
吹き抜けの壁面をプロジェクターのスクリーンとして活用するアイデアが秀逸。いつでもどこでも映像と音楽を楽しめるように、というAさんの要望から実現しました。
プロジェクターを投影する壁面に向かって作られたファミリースペース。マットを置いてリラックスできるこもり感を演出。ちょっとした遊び心が家づくりをさらに楽しく演出してくれます。
眠りの質を高めてくれる落ち着きあるベッドルーム。部屋全体をダークトーンで仕上げたことで、光の反射を抑えています。
ギャラリーのように美しい玄関ホール。右手には洗面とトイレを設けており、帰ってきたらすぐに手が洗えるのがポイント。収納も豊富に設けているため、玄関まわりはいつもスッキリできます。
三菱地所ホームは住まいのトータルデザインにも対応。玄関まわりのエクステリアも合わせて提案することで、住まい全体に統一感が生まれます。植栽など細部にわたる提案を行っているので、完成度を突き詰めたいという方は要チェックです。
高いデザイン性が存在感を放つ外観デザイン。タイルや吹付塗装など異なる質感を巧みに取り入れることで、印象的なフォルムと相まって、住み手の個性を発揮する仕上がりとなりました。