COLUMN家づくりコラム

将来のニーズに合わせて柔軟性を意識した注文住宅の間取り

イエタッタ編集部
2023.08.23

将来のニーズに合わせて柔軟性を意識した注文住宅の間取り

 住宅の自転車置き場

 

 

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅の間取りについてお悩みではありませんか?

住宅の間取りを決める際は、子育て期や高齢期などのライフステージごとに生活様式が変わることを考慮したうえで、それぞれのライフステージに合わせて柔軟に間取りを変更していくのが大切です。

ここでは、理想の住まいを実現するための家づくりのコツについて解説していきます。

 

目次--------------------------------------------------------

 

・将来の暮らしのニーズに合わせて使い方を変更しやすい間取りにするのが良い!

・子供が成長した時の必要になる確率が高い自転車置き場

・子供が巣立った後にも使える間取りを考える

・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ

・関連リンク

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将来の暮らしのニーズに合わせて使い方を変更しやすい間取りにするのが良い!

 ライフステージ

 

住宅の間取りを考える際は、家族のライフステージごとに使いやすい間取りに変更することを前提にすると良いでしょう。

ライフステージとは、年齢ごとに変わっていく生活様式のことで、乳幼児から学童期、青年期、労働世代から更年期といった人生それぞれの段階のことを指します。

 

住宅においては、おおよそ10年ごとにライフステージが変化するとされており、それぞれのライフステージで家族が住みやすい部屋の配置も変化していきます。

例えば夫婦と子供2人の家族の場合、夫婦の寝室が1部屋、子供部屋が1部屋という間取りが一般的ですが、将来子供が進学や就職をして家を出てしまうと子供部屋が空くことになります。

 

また、階段の上り下りが大変になってくる壮年期~高齢期においては、自室が2階や3階にあると生活に不便かもしれません。

バリアフリーへの対応などを考えた時は、そもそも同じ住宅にずっと住めるのかどうかなども考える必要があります。

このように、将来のライフステージの変化まで見据えたうえで柔軟に変更しやすい間取りを考えるのが大切だと言えるでしょう。

 

子供が成長した時の必要になる確率が高い自転車置き場

 

住宅の自転車置き場

 

子供が将来成長して学校に通う際は、自転車を使用する可能性が高いでしょう。

いざ通学で自転車を使用する際は、住宅に自転車置き場のスペースを確保しておかなくてはなりません。

参考までに、自転車の台数ごとに必要となるスペースは以下の通りです。

 

1台:幅60センチほど、奥行き170~190センチほど

 

2台:幅120センチほど、奥行き170~190センチほど

 

3台:幅180センチほど、奥行き170~190センチほど

 

4台:幅240センチほど、奥行き170~190センチほど

 

これらのスペースをどこに確保するかという問題がありますが、基本的には「家の中」か「家の外」を選ぶことになるでしょう。

それぞれの特徴について解説します。

 

・家の中に自転車置き場を設置する場合

玄関先の土間や車庫などに自転車置き場があると、屋外の天候を気にせずに置いておけるほか、メンテナンスなども容易に行えます。

また、自転車を置かなくなった時もシューズクロークを作るなどしてスペースの使い方を変えられます。

 

・家の外に自転車置き場を設置する場合

軒下や玄関脇、サイクルポートなどを自転車置き場として活用する場合、簡易的な屋根があることである程度雨をしのげるものの、横からの雨風などには完全に対応できないため家の中に自転車を置くよりもサビやすいと言えるでしょう。

 

子供が巣立った後にも使える間取りを考える

 子供

 

子供が進学や就職などで家を出た後も、自分たちは同じ住宅に住み続けることがほとんどではないでしょうか。

そうした状況で、自分たちが残りの人生を快適に過ごすために快適な間取りを考えることが大切です。

ここでは、子供が巣立った後に快適に過ごすための間取りのポイントについて解説します。

 

・生活の基盤を1階に集中させる

荷物の持ち運びや洗濯物の取り込みなど、1階と2階を往復するような動作は年を重ねるとともに段々と大変になっていきます。また、階段の上り下りの際に転倒して取り返しのつかない怪我をしてしまうリスクも上がるでしょう。

こうした事態を避けて快適に過ごすためには、生活基盤を1階に集中させるのがおすすめです。

キッチンが1階にあれば買い物の荷物を冷蔵庫に入れる時もスムーズに行えて、洗濯物を干すスペースが1階や庭先であれば取り込みも楽々行えるでしょう。

 

・バリアフリー化を検討する

老後も住みやすい家にしていくのであれば、バリアフリー化についても検討すると良いでしょう。

段差をできるだけなくす、階段に手すりをつける、風呂場の床を滑りにくいものにするといったバリアフリー化をすることで、家を離れた子供たちも安心できます。

 

・空いた子供部屋を有効活用する

子供部屋が空いた状態をそのままにしておくと、せっかくの間取りがデッドスペースになってしまいます。

使わなくなった部屋は書斎や趣味の部屋などで有効活用し、住宅全体で役割の無い部屋をそのままにしないようにしましょう。

 

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