COLUMN家づくりコラム

【失敗から学ぶ】注文住宅購入者が後悔・失敗した細かいポイントとは?!

イエタッタ編集部
2023.09.20

 

【失敗から学ぶ】注文住宅購入者が後悔・失敗した細かいポイントとは?!

 家づくり

 

 

「家づくりで絶対に後悔したくない!」「理想のマイホームを手に入れたい!」

注文住宅を購入するなら、満足のいく家づくりをしたいですよね。

そのためにも、失敗しそうなポイントはあらかじめ押さえておきたいもの。

 

ここでは、注文住宅で後悔しないよう細かい失敗ポイントまで詳しくご紹介します。



目次--------------------------------------------

・大きいテラス・タイルデッキは必要?失敗しやすい?!

・音の問題が気になるようになってしまった

・家の周りのにおい・家の中のにおいの伝わりなどに関する点が失敗した

・住宅減税の制度が変更される?!

・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ

・関連リンク

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大きいテラス・タイルデッキは必要?失敗しやすい?!

 

洗濯物を干したり、自宅でカフェ・アウトドア気分を味わえたりするなど、生活スタイルの幅が広がるテラスやデッキ。

注文住宅を購入するにあたって、「テラス・デッキは外せない!」という方は少なくありません。

中でも、大きなテラスやタイルデッキはおしゃれで高級感もあるため近年高い人気を集めています。

 

タイルデッキ

 

 

ですが、大きいテラスやタイルデッキを作って後悔している方は少なくありません。

なぜなら、以下のようなデメリットがあるからです。

 

・費用が高い

大きなテラスやタイルデッキを設けた場合、費用は約30万円〜50万円以上、場合によってはそれ以上の費用がかかることも珍しくありません。

使用頻度を考えた場合、コスパが良いとはいいにくいでしょう。

 

・あまり使わない家庭も多い

「外でカフェ気分を味わいたい」「子どもが安全に遊べる場所が欲しい」という理由から、テラスやデッキを作るご家庭は多いです。

しかし、実際には家の中にいることが多くあまり使わなかったという声も。

外遊びも庭で十分間に合ったというケースもあり、使用頻度は家庭によって違うようです。

 

・使わなくてもメンテナンスが必要

テラスやデッキは外の雨風にさらされるため、使用頻度が低い場合でもメンテナンスはしっかりと行う必要があります。

掃除をしてもすぐに汚れてしまうため、リビングの延長としてテラスやデッキを考えている方は注意しましょう。

また、防水加工については、5年ほどで塗り替える必要があるでしょう。

 

 

音の問題が気になるようになってしまった

 

家を建てる際に注意したいポイントが、音についてです。

音の失敗例としては、以下のようなものがあります。

 

・トイレとリビングが近く、来客時に音が気になる

・バスルーム近くに寝室を配置してしまったため、深夜お風呂に入る家族がいると音が気になる

・隣家の駐車場が寝室裏手にありエンジン音がうるさい

 

快適に暮らすためには、生活音ができるだけ他の部屋に影響しないような間取りの工夫が大切です。

 

騒音が気になる人

 

 

家の周りのにおい・家の中のにおいの伝わりなどに関する点が失敗した

 

音と同様、においについての失敗ポイントも多くあります。

 

・家が交通量の多い道路に面しているため、排気ガスのにおいが気になって窓が開けられない

・リビングを吹き抜けにしたら、1階で調理しているにおいやタバコの煙が2階まで広がる

 

目に見えないにおいの問題は、設計段階ではイメージしにくいかもしれません。

ですが、生活していると必ずにおいが発生します。

部屋が道路に面していたり、吹き抜けのような開放的な間取りになっていたりする場合は、計画段階でのにおい対策が必須といえるでしょう。

 

間取りを工夫する以外にも、24時間換気システムを導入する、においを吸収する珪藻土の塗り壁にするなど、効果的な対策はいくつかあります。

 

匂いが気になる

 

 

住宅減税の制度が変更される?!

 

住宅ローン減税とは、個人で住宅ローンを利用した際に所得額の減税が受けられる制度のことです。

現行では、新築住宅を購入するとローン残高の0・7%分が13年間(中古住宅は10年間)減税されます。

 

注文住宅購入の際にはぜひ利用したい住宅ローン減税ですが、2024年1月からは制度が大きく変わることが決定しています。

 

特に大きな変更となるのが、省エネ住宅でない場合、減税の対象外となる点です。

つまり、省エネ基準に適合していない新築住宅の場合、減税が全くされないということです。

省エネ住宅とは、「⻑期優良・低炭素住宅」「ZEH水準省エネ住宅」「省エネ基準住宅」などです。

 

例えば、省エネ住宅を3,000万円以上借り入れて購入した場合には最大274万円の減税が受けられますが、省エネ住宅以外の場合0円となってしまいます。

現在、省エネ基準を満たさない場合は上限3千万円までが減税の対象となっています。

ですが、2024年1月からは数百万円を超える大きな差となるため、今後は省エネ住宅がますます増えていくと考えられるでしょう。

 

 

大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ

 

注文住宅購入者が後悔・失敗した細かいポイントをご紹介しました。

 

「大きなタイルデッキや吹き抜けのある家が欲しい!」など、家を建てる際には誰もが理想となるイメージを持つことでしょう。

しかし、よく調べないままオーダーしてしまうと、実際の生活スタイルとのギャップにストレスを感じるケースも少なくありません。

ご紹介した失敗例をヒントに、快適で満足のいく注文住宅を手に入れましょう。

 

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